私が経験した`モラハラ´の実例

こんにちは、彩です。

寒い日が続いておりますが、
皆様、風邪などは
ひいていないでしょうか?

前回に続き、
今日は、
モラハラ´をもっと理解して
いただくために、

私が実際に経験した
モラハラの実例´を
お伝えしていきます。

今回、
モラハラをする夫=モラ夫
モラハラを受けている妻=妻
とします。

実例1:【車で出かけるとき…】

モラ夫:「エンジンかけてるから。」

と言って、そそくさと
先に車へ行きます。

妻は、いつものことながら、
先に車で待っている
モラ夫を怒らせないようにと
電気、ガスの消し忘れをチェックし、
戸締まりをし、
忘れ物がないように
慌ただしく準備します。

自分の身なりを、整えるのも
ままならないまま…

モラ夫は、大抵、出発時間
を妻には伝えません。

最短で準備を済ませ、
妻が車に乗り込むと、

モラ夫:「俺の、〇〇持ってきたよね?」

妻:「…」

モラ夫:「こんなに待たせて何を準備してたんだよ!ほんとダメだなお前は‼」

等と、
明確に持ち物を
伝えていなくても、
常に、
自分は正しくて、

`相手が間違っている´
というのがモラ夫の
常ですので、
このような言いがかり、のようなことを
きっかけに
車という密室で
妻に怒鳴ったり、もしくは
なじったりします。

出発して、運転している時に
モラ夫が、機嫌を損ねると
運転があからさまに
荒くなったり、
もします。
そのため、
妻は
何も言わずに、従う方が
安全、と学んでいるため
モラ夫に、従うのです。

実例2:【車の中で】

妻:「ガム食べる(食べます)?」

モラ夫:「いる。」

妻が、タイミングをみて
ガムを1つ渡すと、

モラ夫:「剥いて渡してよ!気が利く女は言われなくても、それぐらいするんだよね。」

妻は、そうか と反省します。
次からは、
運転中、
ガムは剥いて渡そうと。

しかし、別の日に同じ状況で、
ガムを剥いて渡すと、

モラ夫:「毎回、剥かなくていいんだよ。わからない?ほんとダメだな。」

のように、
モラ夫は自分の中の
`時価のルール´で
妻を
攻撃し、惑わせます。


実例3:【体調が悪い時】

妻が体調を崩したとき
こんな感じです。

モラ夫:「具合悪いの?夕飯はどうするの?」

妻:「もう少ししたら作るね(ります)。」

モラ夫:「いいよじゃあ俺が作るから!寝てれば?」

妻:「いいの(ですか)?ありがとう(ございます)」

妻は、少しゆっくりできるかな?と安心したのもつかの間…

夕食を作り始めた、モラ夫がすぐに、

モラ夫:「この包丁切れないなぁ、いつもこんなので切ってたの?横着しないで包丁くらい研げよ!よくこんなので料理してるよな!」

妻は、布団のなかでドキドキし始めます。そして休まるどころではありません。

間も無く加害者が、

モラ夫:「玉ねぎどこ?」

妻:「今 きらしていて無いの(です)。」

モラ夫:「??‼ない?って嘘だろ?玉ねぎをきらしてる家庭なんて他にはないぞ!どこの家庭でも玉ねぎは常備してるのが普通だ。ほんとダメだなお前は‼」

妻:「ごめんなさい…」

と、これからは常備しなきゃと
妻は反省させられ
ちっとも休めません。

…このようなやり取りが
続き、
モラ夫が徐々に、いらいらしてくるので、

妻は
自分が、夕食を
作った方が楽だ…
と思い、
`結局 休めずに台所に立つ´
ことになってしまうのです。

特徴としては、
モラ夫は、妻を
`人´としてではなく
`物´として認識しています。

そのため、妻が具合が悪い
といっても、
普段のモラ夫自身の身のまわりの
負担が増えてしまう、
という懸念が先で、

妻に対し
何で具合が悪くなるのだ
と、攻めたりもします。

逆にモラ夫自身が
具合が悪いときは
そそくさと布団で寝込んだり、
妻に面倒を見させます。


あなたは、
このようなご経験はありませんか?


もしも、似たようなご経験が
あれば、`モラハラ´
を受けているかもしれません。

次回は、モラハラを受けて
いるかもしれない

と感じたあなたへ
パートナーとの関係を
ご自身で
チェックできる項目を
挙げてお伝えしていきます。

 

本日も読んで下さり
ありがとうございました。

 

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